いつもご覧になっていただきありがとうございます
ブルージュの植松です😊
今日は私が整体師として看護師として、長年心がけていることについて書こうと思います。
私が看護学生の時、
看護は『手当て』から始まると教えられました。
辞書には、
手当ては”病気やけがをなおすこと”
と記されています。
痛いところや辛いところに手を当てることは、昔から人々が自然にやっていたことであり、手の温もりで本能的にカラダ本来の回復力を引き出したり、心を癒す力を持っているのだそうです。
子供の頃、お腹が痛い時に母親にお腹をさすってもらったり、背中を軽くポンポンとたたいてもらうことで、痛みが楽になったり、安心して寝てしまった覚えが誰しもあるのではないでしょうか。
手の温かさや柔らかさを感じるだけで、痛みによる緊張がとれて身体がリラックスしてきます。
幸いにも私はこの仕事をするようになってからはいつも手が温かく、お客様にも患者様にも「あんたは手が温かいね」「あったかくて気持ちいいね」「安心するね」と言われます。
これだけはちょっと自慢です🤗
手の温もりを感じると、心もカラダもほぐれていくような穏やかな気持ちになりますよね。安心感は健康につながります。
背中にさりげなく手を当てて「大丈夫ですよ」と言葉を添える…
たったこれだけのことですが、どんな薬にも代え難い最高の癒やしであり、治療の原点であると私は思います。
医療技術が高度化していくにつれ、何でも機械作業が当たり前になり、人として一番大切なことが蔑ろにされていく時代です。
でも、人は人の温もりを求めます。
だからこそ、肌で感じる安心感『手当て』
これからの時代、これが一番必要なのではと感じます。
おかげさまでサロン14年目を迎えることが出来ましたが、これからも変わることなく、私の『手当て』で体も心もリラックスできますように、元気パワーを皆様にお届けしていこうと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪