こんにちは、植松です😊
突然ですが、ご飯を食べている時のお子様の姿勢、どんなことに注意していますか?
「肘をつかない!」
「お茶碗は手で持つ!」
「身体は前向けて!」
「箸の持ち方が悪~い!!」
などなど💦
思い返せば子どもの頃よく父から注意されていました。
私が小さい頃は、家族でこたつを囲って正座して食事するのが普通でしたが、今は椅子に座って食事をするご家庭が多いですよね。
椅子に座って食事をする時の姿勢で、是非とも見直していただきたいがあります。
それは
”足をしっかり床につけて座る”こと
これ、すごく大事なことなんですが、結構知らない方も多いです💦
床に足裏が着く高さの椅子を使用した場合、動きの中で踏ん張ることが出来るため、全身の力を上手く使うことが出来ます。身体のバランスがとれるので、安定した姿勢を保ちやすくなります。
逆に足が宙ぶらりんの状態で食べていると、踏ん張ることが出来ないため身体のバランスがとれません。
上半身に力が入らない状態ですから、姿勢が崩れて前かがみになったり椅子に寄っかかったり落ち着きがなくなります。
また、足をぶらぶらさせた状態で食事をさせると、咀嚼にも影響が出てきます。
アゴに力が入らず、嚙む力が弱くなり噛む回数が減ってしまいます。上手く噛めなければ、消化も悪くなり胃腸の負担にもなってきます。足とは無関係の様に思えますが、身体に力が加わることでしっかり「噛む」ことが出来るのです。
お子様の座っているときの姿勢、是非見直してみてください。
もし、今使っている椅子で足が床に着いていない場合は、踏み台などを使って補助をし、足裏が着くようにしてあげればOKです。
これは大人でも一緒。
足をぶらぶらさせているとだらしなく見えますしね、脳の働きも衰えます。
健康は姿勢から…🍀
足裏をしっかり床につけて食べること、今日から意識してみてくださいね♪